OKI'S DIARY 2019
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#630  2019621()
次の旅に思いを馳せる。

ツアーファイナルから一週間。やりきったなーという一つの達成感と共に、
つい先週の事なのにもうずいぶん前の懐かしい出来事のようにも感じられる。
ツアーファイナルやこの春のアニバーサリーTOUR一本一本の様々な印象的な
場面を思い返すたびに、自分の中で早く次の旅に出たい思いが刺激される。
良い旅だったなーという感慨が次へのエネルギーの源になり、また次の旅が
楽しみで仕方ないという好循環を生んでくれる。つくづくありがたいことだ。

次のビーツの旅は夏。今年も夏は「大槌ありがとうロックフェスティバル」と
BEATSMANIA」を巡る旅だ。今年の「BEATSMANIA」は知ってのとおり、遂に
皆さんお待ちかねの「バラード&アコースティックNIGHT」をやることになった。
遂にというか、いよいよというか、満を持して。自然に時が満ちた感じがする。

4月にバラードアルバム『旅人の詩』を発表してからは特に、行く先々の街で
会うファンやお客さん達から異口同音に「バラードライブやってほしいっす!」
的な声をたくさんもらっていた。今年はアニバーサリーイヤーでもあるし、
個人的にもそろそろそういうのやれたらいいなぁと内心考えてもいたのだが、
実際この春のアニバーサリーTOURの日替わりバラードコーナーの充実ぶりや
各地みんなから寄せられる反応の素晴らしさに、日に日にやりたい気持ちが
高まっていた。5月の名古屋ライブの頃には既にフライングで口走ってたね。

その翌日大阪でのバラード達が醸し出した世界観の凄まじさを実感したのが
自分の中では最終的な決定打になった。あの大阪ライブでの一種表現し難い
凄まじいまでの一体感というか世界観を味わってしまったら、こりゃあもう
バラードライブやるしかないなと。やるべきタイミングに来てるって事だなと。
そう確信できたそれ以降のライブではそれまで以上に尚のことバラード達が
強い意味づけと輝きを増したように思う。各地で所縁と意義深い曲達を披露し、
ツアーの〆となった先週の「結成35周年記念ライブ」6.15東京新宿LOFTでも
STRONG TIES」「歌うたいのクロニクル」「ワンダフルライフ」「I WANNA CHANGE
「約束できない BALLAD VERSION」「終わらない夏を生きて」といった歴代の
バラード達がいずれもライブの重要なポイントで大きな熱量と輝きを放ち、
節目のライブの物語性をより強く高めてくれたと思う。

魂そのものを解き放つむきだしの歌声。より強いエネルギーを要する歌モノ達。
スローやミドルテンポゆえに尚更隅々まで届くのであろう言葉とメロディー。
――ビーツのナンバーにはバラードやアコースティックギターを使う歌モノが
実にたくさんあるからね。これから夏に向けてじっくりイメージを膨らませて、
素敵なライブになるよう準備していくよ。みんなも楽しみにしててください!

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