OKI'S DIARY 2018
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#566  2018519()
「デビュー30周年ヒストリーTOUR VOL.1
次は26日秋田、27日盛岡!

前回の俺のダイアリーがやけにシリアスなタッチだったようで、
ずいぶんいろんな人に心配かけてしまったみたいでごめんな!反省!
一週間経ってSEIZIの体調は安静加療のおかげでひとまず順調に回復。
よほどひどくぶり返したりとかしないかぎりは、今度の東北遠征は
問題ない体調で行けそうとのことで一安心。勿論これは素人判断ではなく
信頼の置ける主治医の先生の診断なので、みんなも安心して下さい。

ライブのMCでも言ったけど、誰でもみんな同じ職場やオフィスの同僚が
少し体調が悪い時や、チームの一員にアクシデントが起きたりした時は
当然みんなでケアやフォローし合って一致団結して仕事をやり遂げるもの。
うちのチームも勿論そう。全員がキャリアと経験を積んできたプロの集団だ。
特にビーツは生きざまそのものを見せることで生きてきたバンドだからね。

過去にもそれなりにいろんな窮地はあったが、ピンチや窮地に直面した時に
局面を打開する一番の最善策はいつだって「トライすること」「挑むこと」だ。
逃げない、ブレない、投げ出さない。そもそも「諦める」という選択肢はない。
もちろんここで言う「挑む」というのは単なる無茶や無謀のことではない。
考えうる最大限の努力と工夫をし、全身全霊で仕事をやり遂げることだ。
先週のあの心震わす一体感の中で俺達は改めて貴重な学びと経験値を得た。
あの経験は必ず今後に生きるし、なによりあの感動した気持ちは絶対忘れない。

光明やヒントを捉えて逃さず、扉の鍵をこじ開ける。人生はその繰り返し。
まして共に同じ方向を向いて力を合わせられる仲間がいることの心強さ。
自分一人のためじゃないから心も体も全開のパワーを発揮することができる。
人のため、誰かのためを思うから、人は互いに力を発揮し合うことができる。
だから心配しなくてOK。今年2度目の東北遠征、俺達も楽しみにしてます。
熱き東北BEATNIKS達!秋田、盛岡!みんなも楽しみに集まって下さい!!

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