OKI'S DIARY 2018
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#565  2018515()
「デビュー30周年ヒストリーTOUR VOL.1
大阪名古屋!全身全霊!感謝!!

大阪名古屋と続いた2DAYSが無事終了。一生忘れることのない2日間。
お客さん、メンバー、スタッフ、そして全身全霊で頑張った誠治に感謝。

誠治の体調が芳しくなく、お客さんに心配かけてしまい申し訳なかった。
特に大阪は突発的に本編ラストからアンコール4曲まで誠治不在という
イレギュラーな形になってしまったこと、口惜しく申し訳なく思ってます。
本来は少し違う曲を準備したりもしていたのだが、あれがギリ精一杯だった。
にも拘わらず、あんなにも熱く暖かく受け止めてくれたみんなに心から感謝。
最後の最後、根性だけで復帰した誠治に送ってくれた熱い声援も心に沁みた。

翌日の名古屋はその教訓から学んで、構成を変えて弾き語りを取り入れたり、
誠治に椅子を用意して少しでも体力的な負担を軽減する方策を講じることで、
なんとか最後までクオリティを落とさずフルステージ完走することができた。
いつもと違う状況に、いつも以上の熱さで応えてくれたみんなに本当に感謝。

ビーツの活動34年間で初めての事態で、最大級にシビアな状況だったけど、
なんとか窮地を乗り越えて2日間ライブをやり遂げさせて貰えたことに感謝。
なにより最大級以上の熱量と歓声と応援の心に溢れた拳と歌声で応えてくれた
大阪と名古屋のお客さんみんなに心から感謝。本当にありがとう。
誠治は今はゆっくり体を休めて体調回復に努めているので安心してください。

MCでも何度も言ったが、これほどまでに己の全てを賭けて全身全霊込めて
ぶつかってゆくに相応しい価値と遣り甲斐を感じさせてくれるお客さん達に
恵まれているビーツというバンドは本当に幸せ者だ。そして窮地を乗り越える
ために講ずるあらゆる工夫や方策に対して冷静に臨機応変に対応してくれる
山根と牟田のスキルの高さと人間性の豊かさ、愛情深さに心から感謝している。
牟田君のブログを読んで感激した。こんなふうに思ってくれるメンバー達と
互いに支え合っていられるビーツは本当に幸せ者で最高最強のチームだ。
https://lineblog.me/mutamasahiro/archives/13184989.html

誠治の体調については、例えば自己管理の甘さとか不注意といったものから
生じた低レベルなものではない。それだけは誠治の名誉のために言っておく。
ここに写っている写真には普段と変わらないように誠治も一見普通に写って
いるが、実際にはライブの一番最後に全身の力を振り絞って立ち上がった姿だ。
我が弟ながら誠治の精神力とプロ根性は本当に半端なく凄い。尊敬しかない。
次回大阪と名古屋のお客さんにはもちろん今回以上に最高に最高のライブを
届けることで恩返ししなきゃな。ビーツの旅はまだまだ続いてゆくのだから。

偶然にも今日515日という日はちょうど30年前に俺と誠治が兄弟二人で
広島から上京して東京で暮らし始めた日だ。生まれた街を離れて――。
あれから30年。「NAKED HEART ON THE WILD SIDE6.17メモリアルライブの
フライヤーをスタッフが愛情込めて作ってくれた。継続は力なりと信じ抜く。
さぁ!次の旅に向けて。大阪名古屋、みんな本当にサンキューでした!!

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