OKI'S DIARY 2018
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#545  201827()
いよいよ目前!210日新宿LOFT
BEATNIK ROCKER CALL UP AGAIN

さぁ!いよいよ今週の土曜日210日新宿LOFTが目前に迫ってきた。
デビュー30周年イヤーの幕開けライブ「BEATNIK ROCKER CALL UP AGAIN」。
30年前1988225日新宿LOFTでやった東京初ワンマンのメニューを
再現する」一夜かぎりの特別な夜。ワクワク感ハンパなく上昇中だ。

ビーツマニア目線で見るとこれが如何にマニアックなライブかがよくわかる。
この「30年前の2月」という時期がまだビーツのメジャーデビュー前であり、
アナログ盤『BEATNIK ROCKER』を録音した時期だということは前回ふれた。
つまり当然この日のメニューは、上京前までの広島時代に書かれた曲だけで
構成されていたということになる。俺が18歳〜22歳になる直前までに書いた
4年分の曲達。いや実質的にはほぼ19歳〜21歳の3年間に書いた曲達だ。
SEIZIにとってはまるまる全曲が十代後半の時の曲達。まさにビーツ黎明期。
マニアックといえばこれほどマニアックなメニューもないだろう。
そういう意味では今回のこの210日新宿LOFTライブはメジャーデビュー前
の「広島時代の曲限定マニア」として捉えてもらうのもいいかもしれない。
(――もちろんほぼ大半の曲はデビュー後にちゃんとレコーディングしてCD
収録された曲なので、いわゆる全く知らない曲ってのはないとは思うが――)

思えば30年前のこの東京初ワンマンの時点で既にライブのオープニングSE
現在と同じ「威風堂々(Land of Hope & Glory)」を使っていた。いつの時代も
この曲がかかると、さぁ!今夜も始まるぜ!と全身全霊スイッチがオンになる。
ステージに出てゆく瞬間の、形容しがたいあのたまらない昂揚感。210日も
この荘厳な曲に乗って俺達はバックライトの光眩いステージへ飛び出してゆく。

デビュー30周年という節目の年。メモリアルイヤーならではのヒストリー感や
マニア感を今年1年通して皆に楽しんで貰えたら最高だ。まずはその一発目。
210日新宿LOFTBEATNIK ROCKER CALL UP AGAIN」!共にやり上げよう!
全身全霊で音を鳴らし、共に歌って叫んで拳を突き上げて、最高の夜にしよう。
全国の熱きBEATNIKS達よ、さぁ集え、集え!共にめいっぱい楽しもう!!


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