OKI'S DIARY 2008
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#215  2008年6月10日(火) DEBUT 20 YEARS TOUR!終盤戦!


6月に入ってツアーもいよいよ佳境。先週は浜松と仙台を廻ってきた。

集まってくれた皆さんありがとう!感謝してます。感想メールもたくさんもらい感謝。
自分の人生エピソードとライブの感想を綴ったメールをたくさんいただいたんだけど、
読んだこちらの方が感銘を受けたり力をもらったりするようなものが多々あって。
浜松、仙台も特に多かった。この場を借りてお礼を言わせてもらいます。ありがとう。
どちらも日帰りという強行軍で行ったのでメンバー・スタッフも大変だったでしょ。
お疲れさんでした!仙台帰りの運転を敦が替わってくれてすごく助かった。ありがとう。

さて、先月誕生日を迎えた山根と敦に続いて、一昨日6月8日は誠治の誕生日だった。
ツアー中で音楽にどっぷり浸かる中でみんな無事に誕生日を迎えられ何よりですわ。
さらに各地でいろんな人に祝ってもらいこんなありがたいことはないなあと。感謝です。
実はこのところ新曲作りをしていて(と言っても皆さんに披露するのはまだまだずっと
先の予定なんだけど)、この日も誠治にスタジオまで手伝いに来てもらった。
誕生日だというのに駆り出してすまん(笑)。この歳で兄に誕生日を祝ってもらっても
嬉しくもなんともないとは思うけど(照れ)とにもかくにも誕生日おめでとう。祝杯。
この先も元気に健康に、みんなでめいっぱいビーツの音楽を奏でていこう。
しかし今更ながらに思うけど、20年前のデビューの時に二十歳だった誠治を思うと、
さすがに歴史を感じるというか(笑)自分のことよりずっと感慨深いものがある。
いろんなことがあったけど、今だビーツが走り続けさせてもらえていることに感謝だ。

そういえば一昨日は東京の秋葉原で通り魔事件があったね。まったく酷い話だ。
そりゃ生きてればときには孤独も挫折も絶望もくさるほど襲ってくるもんだけど。
何処でどういう生き方をしてたってそんなの誰だってあるわけで。だからってその不満
の刃を他者に向けてどうする? 人を傷つけていい理由になど全くなるはずもない。
自分の思い通りにいかない境遇をひとり嘆くだけならいざしらず、消化する事もできず、
ましてその鬱憤や不満の矛先を他者や他人に暴力的に向けるなんてのは単なる身勝手、

甘ったれでしかないだろう。嫉妬や僻みや自己顕示欲とか自分の様々なマイナス感情や
不平不満の心を満たす為なら平気で他者を攻撃したり貶めたりする人間て確かにいる。
というより人間少なからず誰しもそういう悲しい性分を持ち合わせてる生き物なのだ
ろうから、せめてそんな性分くらいは己で戒め自制できる自分でありたいなと思う。
人を傷つける言葉や姿ほど醜いもんはないから。被害者の方々のご冥福をお祈りします。

さてさて。次から次へと世の中いろいろあるし、一人一人の人生もいろいろあるけど。
自分達ビーツに今出来るのはとにかくめいっぱい歌って思い切り音楽を奏でて、
ライブに来てくれたお客さんに思いっきり楽しんでもらい喜んでもらうことだけだ。
夏のスケジュールも発表になったし、みんなでガンガン前向いて走っていこう。
激熱の春のツアーも終盤戦。今週土曜日はいよいよ新宿LOFT!そして名古屋!広島!
めいっぱいやります。全身全霊!みんなで歌って鳴らそう。どこかの街で会いましょう!



     

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