OKI'S DIARY 2004
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#90 2004年1月1日(木)

新しい年が明けた。昨日(2003年の大晦日)横浜CLUB 24から川崎CLUB CITTA’、そして日付変わって1月1日となった午前4時過ぎの新宿LOFTでの熱い熱いライブ。ビーツは最高の形で2004年のスタートを切ることができた。
ビーツ結成20周年の節目の年となる2004年。それにふさわしいベストアルバム『20th ANNIVERSARY BEST 1984-2004 ★REBEL SONGS★』が3月10日リリース。もちろん過去のみにとどまるという意味ではなく、過去から今、そしてNEXTにつながるものとして皆さんに届けたい。ビーツが止まることなくリアルに歌い続けプレイし続けている限りはどの曲も単なる過去の亡霊になることはない。俺達はいつだって今を生きている。ビーツの「今」と「NEXT」を指し示す曲として胸を張れる2004年の新曲も書き上げた。タイトルは「拳を握って立つ男」。まるでこのタイミングで生まれてくるのが必然だったかのような一本筋の通った骨太なナンバーだ。今朝のLOFTのライブで初めてプレイしたばかりだけど自分達の中でかなりの手応えがあった。目前に迫った年明け東名阪ライブをはじめ、きっとこれから永くライブで歌っていく曲になるだろう。
2004年、ビーツはより強靭に魂の入った音を鳴らし歌っていくよ。共にたくさん楽しみのある良い年にしよう!ビーツを愛し聴いてくれる人、ビーツに関わるすべての人が健康で素敵な一年を送れますように。そして誰の上にもたくさんの幸せが訪れますように。今年もひとつよろしくつきあってください!

     

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