OKI'S DIARY 2020

このペ－ジはＯＫＩ自らが綴るコ－ナ－です。内容は随時更新されます。ＯＫＩが発信する生のメッセ－ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ－ルにてお願いします。

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#685 2020年8月30日(日)
過ぎ行く夏に、次のフェーズを思い描く

8月の東京はまったく見事なほどに毎日快晴の日が続いた。
目の覚めるような青い夏空に、照り付ける太陽。全身に生命力が漲ってくる。
これほど夏らしい夏もないのではないかというくらいまぁ見事な夏だった。
諸々の協議や事後処理に追われた日々も漸く一段落。陽射しはパワーの源だ。
誰もが自由に自分の好きな空の下を歩けて、好きな時に何処の街へでも行けて、
好きな奴と最高の時間を過ごす、そんな当たり前の日が早く戻ってほしいね。

なにしろ大切なライブも大好きな一人旅も封印して過ごした我慢の夏だ。
そのうち少しくらいは何かご褒美の一つもあるだろう。
大好きなライブを我慢したみんなもいずれまた次に会う時にはきっと
その分溢れた思いが弾けてとんでもなく熱いライブになることだろう。
その時が来たら思いきりやり上げよう。思いきり胸張って拳を突き上げよう。
誰に後ろ指差されることもなく楽しみを分かち合う。そんな当たり前をいつか。

今はまだ地図も持たず答えもない。が、そんなことは有事であれ平時であれ
いつの時代も約束された明日なんてないという現実の前では幾らも変わりない。
確かなものはいつだって心の中にある。いささかもブレず確固としてある芯。
やってみたいことやトライしてみたいアイデア、イマジネーションを夢想する
時間が少し増えたと思えばいい。いずれ時は満ちるのだから焦らずに待とう。
そして、その時に向けての準備だけは怠らないよう日々精進していこう。

9月の風が吹く頃には少しでも良い方に次のフェーズが見えてくるといいね。
数字の減少傾向に伴って少しはマスコミも世間も落ち着いてほしいものだ。
ヒステリックな情報過多に毒されたあげくのクレイジーとしか言いようのない
無意味な差別や偏見、世に蔓延る過度なネガティブ感が、まずは少しでも早く
払拭されることを願うよ。だらだらと大騒ぎを続けて得する奴は誰!?って話だ。
飲み込まれず流されずお互い自分の足でしっかり立って歩いていくのみ。
それぞれの立ち位置でそれぞれの場所で、前向いて頑張っていきましょう！

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