OKI'S DIARY 2018
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#579  201887()
「デビュー30周年ヒストリーTOUR VOL.2
サンキュー仙台!サンキューありフェス!

東北遠征から帰京。いよいよスタートした今年のBEATSMANIA
まずは初日仙台。集まってくれたみんなありがとう、サンキューでした!
1998年〜2007年というこの時代の最初の1発目はこの曲と決めていた
INNOCENT DAYS」。からの「ハイウェイを渡る風」「SOUL ENGINE HIGH
という大好きなドライビング・ソング連発。リアには入れない特殊ギア。
カラリと晴れた気持ち良い夏空の下、お前の待つ街までリアルなドライブ。
久々の「遥か来た道」や8月の故郷を思う「MY HOME TOWN」等も沁みる。
思い入れたっぷりの大切なナンバー達に、ニヤリと煌めくレアナンバー。
セットリストをとくとご覧あれ。まだまだいろんな曲が飛び出して来るよ。
夏の旅の始まりに相応しい、熱く滾って溢れた最高の夜だった。感謝!

そしてその夜のうちに仙台から大槌まで深夜の250kmドライブ。
昼間の36度からまさかの肌寒い16度まで気温差20度のビックリ旅。
ホテルでまさかこの時期に暖房必要とは驚いた。つくづく日本は広い。

翌日、今年で7回目となる大槌ありがとうロックフェスティバル。
今年は町を眺望できる小高い場所「城山」にある中央公民館での開催。
震災直後から大槌に来る度に毎回毎年必ず訪れている思い入れ深い場所。
朝から大雨。しかし今年は初めての屋内開催だったことが功を奏す。
何でも状況をプラスに捉えれば物事の流れも自然と良くなるものだ。

外は肌寒い雨が降りしきっていたが、ホールの中はギチギチの満杯で
むしろ今までで一番盛り上がったかもしれない。熱気凄くて汗ザバザバ。
35分という短い時間に全身全霊込めた熱の塊7曲をぶち込み完全燃焼。
アンコールを求める鳴りやまないビーツコール、本当に嬉しかったよ。
時間オーバーして迷惑かけるのは好みじゃないから、続きはまた来年!

お客さん、実行委員のみんな、仲間達、子供達、バンド、関係者のみんな、
今年もありフェス大盛況の大成功でなによりでした。お疲れさんでした!
震災直後に初めて大槌を訪れた時から毎回毎年欠かさずこの城山から
変わりゆく町を見てきた。左が20115月で右が20188月の今。
去年に比べても住宅も一気に増えており、実行委員の一人・ヤッチョの
新居も写真の中に写っている。瓦礫→荒地→更地→嵩上げと7年を経て、
粉塵まみれだった道路は真新しいアスファルトが濃く映えるようになり、
町は着実に再生の色合いを加速させている。生で見ればもっと分かる。
小さかった子供達も中学生・高校生になり成人になりどんどん成長する。
4年前の土砂災害や先月の豪雨で故郷の町もいろんな所がやられているが、
時は前にしか進まない。進む先は未来。先人の姿に倣い、学び、進むのみ。

さあ!最高に熱い拳と歌声と力溢れる夏のマニア旅はあと7本が控える。
来週末から名古屋、大阪、東京、福岡、広島、豊橋、神戸と毎週続く旅。
滾って溢れてガンガンいこう。全身全霊!夏のマニアで会いましょう!

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