#525  2017年8月9日(水)
サンキュー大槌ありフェス！
次は仙台ロッキンファイト！

今年で6回目の出演となった「おおつちありがとうロックフェスティバル」。
早朝から最後のありがとう花火まで全て無事終了できて本当によかった！
去年のような晴天青空ではなかったけど、逆に炎天下でなく比較的穏やかな
天候の一日だったのでお客さん達はわりと快適に過ごせたのではなかろうか。

今年も東北全域をはじめ遠く全国各地から遠征して来られたお客さん達、
フードコートへの出店やその他様々な形でありフェスの為に尽力された方々、
なによりこの日まで地道に準備を進めてきた大槌町のありフェス実行委員の
みんなの苦労が最高の笑顔と情熱で報われた至高の一日。素晴らしかったよ。
本当にね、みんなの苦労や熱意のすごさを思うとホント最後まで雨も降らず
無事に完遂できたことが一番ホッとするし、あー本当よかったー！って思う。
実行委員のみんなの念願だった夢も今回一つ叶ったと思うし本当に良かった！

ビーツの本番は今年もとにかく全身全霊、ありったけのパワーをぶち込んだ。
短い時間だけど完全燃焼。客席のみんなの笑顔と拳と大合唱にこちらも燃えた。
広島で生まれ育った人間として8月6日というこの日に伝えたいメッセージも
少しは織り込むことができたのではないかと思う。今を生きていることの意義。

そういえば今回、ビーツの出番の直前に平野公三大槌町長さんがステージに
上がっての御挨拶があって。ビーツと大槌町の出会いから現在に至る過程をも
語って下さったりもして、その流れからのまさかの平野町長さん御自身による
ビーツ呼び込みというサプライズ演出。「ザ！ストリート！ビーーーーツッ！」
プロレスか格闘技かはたまた海外のフェス的な!?気合たっぷりの呼び込み（笑）。
客席も盛り上がったしステージ裏の俺達も一気にテンション上がったよ（笑）。
ありフェスに非常に好意的な立場を取っておられる新町長さんで凄く安心した。
初期のありフェスの頃には考えられなかった事。凄くありがたいことだと思う。
それもこれも実行委員会のみんなの毎年の努力と熱意の賜物。ホント尊敬する。

人々の力。三陸の至高の海の幸。元気いっぱいにどんどん成長していく子供達。
ビーツ担当のヤッチョや手伝ってくれる誠をはじめとする大勢のナイスガイ達。
意気に感じて遠路を集うバンドマン達。全ての協力者や関係者の人達。そして
なにより実行委員のみんな。たくさんの最高と感謝が発信されるありフェス。
かさ上げされ少しづつ家も建ち始めた大槌の町。もうどこも瓦礫の町ではない。
ひたすら力強く復興に向かっているこの町の人達の未来を今後も心寄り添い、
陰ながら見守っていきたいと思う。町には今日も復興の槌音が鳴り響いている。

さぁ！そしてビーツはありフェスに続いて今週末も東北遠征に行ってくる。
お盆のど真ん中となる8月14日仙台。みちのくプロレスとのコラボイベント
「ROCKIN’ FIGHT!!」だ。去年も最高にゴキゲンだったから今年も楽しみ。
20日新宿LOFTからはBEATSMANIAもスタートするし、ここ1か月はフル稼働！
引き続きめいっぱい熱くいこう！旅空の下、何処かの街で会いましょう！！


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