OKI'S DIARY 2016
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
感想や反響はファンメ−ルにてお願いします。

#461  2016211()
ライブ目前!

いよいよ明後日13日の土曜日は、待ちに待った今年初のライブ。
東京新宿LOFT!心と体のアクセルを最大限に踏み込んで。
めいっぱい体動かして、めいっぱい汗かいて、思いっきり歌い上げよう!

今週は取材もこなしたり、LOFT当日と来週はPV撮影もあったり、
着々とニューアルバム周辺の作業も進行していく。
LOFTの日は新しいフライヤーが先行で撒かれる予定なので、
ニューアルバム周辺のビジュアルも一足早く知って貰えるのも楽しみだ。

アルバムの取材で作品や楽曲についてインタビュアーと話している中で、
ある意味客観的に俯瞰で自分の作品を眺めてみる機会を得る。
してみると今回の作品、今までにも増して自分なりの人生観と言うか
大げさに言えば死生観と言うか、そんな詞が随所に垣間見える事に気付く。
と言っても何も重たい要素は微塵も無く、爽快かつ痛快なビーツ節全開の
パワフルなロックアルバムなのだが、そこはビーツがビーツたる所以。
ざらついて苦味もあり、だがあくまでも青臭くもあり浪漫溢れるという。
更には究極的なリアリストであるくせに、一方で全く恥ずかしげも無い程の
極端なロマンティストでもあるという()。つまりは俺、自分自身の投影。

年齢や様々な経験を重ねる中で少しづつ己というものがどんなものなのか
否が応でも見えてくる、良くも悪くも突きつけられてくるものだと思うが、
作品としてそれらの軌跡を刻み記しておけるアーティストという職業は、
やはり自分にとって天職だったなとあらためて思う。出会えた奇跡に感謝。
そしてあらためてうちのメンバー3人のスキル、ポテンシャルの高さに驚く。
音に生き様は出る。間違いなく。ごまかしは利かないし、ごまかす必要もない。

リリースまであと8週間。長いと言えば長いが、すぐと言えばすぐ。
まずは明後日のライブを全力でやり上げるから。グワワァ〜〜ッとね!
いろいろ楽しみに集まってください。では土曜日!LOFTで会いましょう!!




     

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