OKI'S DIARY 2007
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#202 2007年12月24日(月) 『凛として風の如く』全国ツアー終了。


ビーツの2007年秋冬の全国ツアーが無事終了した。
先週15日のセミファイナル渋谷O-WEST、そして一昨日22日のツアーファイナル広島、
それぞれに言葉では言い表せないほど胸が熱くなる瞬間の連続を味わわせてもらった。
完全燃焼だ。ライブに集まってくれた皆さん、本当にありがとう。心から感謝してます。
ファンの皆さん、かけがえのない友人達、支えてくれる大切な人達に心から感謝です。
本当にありがとう。

今年ほど、人との繋がりや絆の大切さ、出会いや縁のありがたさを身に沁みて感じた年
はない。本当に、そういったものに支えられて人は生かされているのだなあということ
をあらためて感じながら過ごした一年だった。
I WANNA CHANGE」の核である“ワイルドサイドの友達に 伝えておきたいことがある”
というフレーズが、ずっと実感として心の中で鳴り続けていた。
ETERNAL ROCK’N’ROLL」の“ここから永遠に続くような 限りない魂の爆発よ”と
いうテーマと共に。俺は飛び続けたい。俺は変わり続けたい。魂の詩を歌い奏でながら。

人は、自分が誰かから必要とされている人間だと実感できなければ生きてはいられない。
少なくとも俺はそうだ。唯我独尊で厚顔無恥に大手を振って厚かましく生きるなんて、
とてもじゃないが恥ずかしすぎて悲しすぎてできやしない。だが孤独に身を切られれば
心は砕け散る。苦い涙の日もあるし、魂を引き裂かれるほど辛く悲しい出来事もあった。
でも、感動や嬉しさで心震えたり、喜びで胸熱くなる日だってずいぶんあった。絆。縁。
大切な人の愛情に支えられ、ぬくもりや信頼感に支えられ生かされている幸運を思う。
すべての局面に於いて、心を折らず、凛として風の如く生きてゆきたい、と強く願う。

来年はもっともっといい年にしような。喜びと楽しさ溢れる幸せな笑顔で満たしたい。
ツアーファイナルはホント最高だったよ。「いのちの音」が永遠に続けばいいと思った。
本当に、このツアーに集まってくれたすべての人達に心から感謝してる。ありがとう。
大晦日のLOFTはツアーのアンコールライブみたいなもんだよ。大いに楽しく騒ごうぜ。
8時半から30分間のお祭りだ。集まれるヤツはみんな賑やかに集まってくれ。待ってる。
では、大晦日に。そして来年また会おう。素敵なハッピークリスマスを!&良いお年を。



     

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