#140 2005年12月30日(金) 2005年から2006年へ
2005年のツアーの締めくくりとなった12月のツアーファイナル3DAYSは、怒涛の東京、雪の広島、クリスマスの大阪、・・・いずれの夜もそれぞれにすごく印象深いライブになった。
“今夜、街に降る雪は やわらかく穏やかで 大いなる決心や覚悟を強くさせる”・・・雪の広島で歌った「愛しき日々よ」はまるで素敵なマジックのようだった。あんな素敵な偶然・・・いや必然か・・・いずれにしてもそう滅多にあることではない。ロックンロールにはまだまだ素敵なマジックが起こる可能性が秘められているんだ、とあらためて感じた素敵な夜だった。
そして一年の締めくくり、己の全てを出し尽くしたライブの後、クリスマスの夜に最も相応しいジョンレノンの歌声をBGMに聴きながらビーツの2005年ツアーは幕を閉じた。
今年も一年間ありがとう。感謝してます。
2006年。ビーツはさらに強く揺るぎない強靭な歌声とビートをたたきつけていきたい。鳴り止むことないロックンロールを!この先へ続く遥か行く道。2006年もどこかの街で会いましょう!
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