OKI'S DIARY 2005
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#120 2005年1月27日(木) 『ETERNAL ROCK』

STARTING LIVEを終えて東京に戻った。今週は新曲のビデオクリップやDVDの編集作業、デザイン周りのチェックなどで毎日忙しく過ごしている。広島ライブはやはり熱かった。新しい年の始まりでもあり、20周年の節目のあとのまた新たな物語の始まりでもある。ビーツは2005年再び加速して、より強く太い音を鳴らしていけるだろう。その手応えを充分に感じる事ができたライブだった。来てくれた皆さんに感謝。最高のスタートが切れた。

「エターナル〜」という言葉には、「永遠の〜」とか「不滅の〜」とか「絶え間なく続いてゆく〜」といった意味がある。『ETERNAL ROCK』、読んで字のごとく「終わらないロックンロール」「鳴り止むことのないロックンロール」という事だ。今のビーツを指し示し、意志を提示するのにこれほど相応しい言葉はない。ずっとロック一本で生かされてきた者として、今この時代を生きる三十代最後半の一人の男として、今自分の中であらためて感じる事、今まさに歌っておきたい事を、アルバムの1曲1曲に注ぎ込んだ。3月までまだしばらくあるが、一刻も早く皆さんに聴いてもらいたい気分だ。


     

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