OKI'S DIARY 2002
このペ−ジはＯＫＩ自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。ＯＫＩが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。 感想や反響はＢＢＳへの書き込みかファンメ−ルにてお願いします。
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	＃６３■２００２年８月１日（木） ■あっという間に８月に突入。ここ一ヶ月程連日「ＢＥＡＴＳＭＡＮＩＡ」用のリハーサルに明け暮れていたので日々が過ぎるのが異様に早かった。去年のマニアは「アウトサイダー」や「満足できない」「空カラ爆弾」「ＳＴＲＩＫＥ ＢＡＣＫ！」 等々どちらかといえばパンキッシュな曲を多くセレクトした内容だったが、その反動というわけでもないが今年のマニアは一言でいえば歌モノ中心のセレクト。歌モノといっても受け取りようは人それぞれだろうが、要するに詩とメロディーをガシッと聴かせるタイプの楽曲。１２弦のアコースティックギターを使う場面も増えるだろう。今、俺の中では”歌”そのものの持つ力に対するリスペクトが大きくなっている時期のようで、たぶんそれは春のツアーで歌った「存在」や「こんな時代の真ん中で」が自分自身にとって大きな刺激になった事と無関係ではないと思う。 （ちなみにこの２曲を中心に据えたライブ盤を作ろうってほどの入れ込みようでもあるし、秋には久々に『吟遊詩人』のイベントをやる事にしたほどでもある。）一人のシンガーとして､よりわがままに自由に思う存分歌いたおしたい！っていう欲望かな。 そんなわけで８月はいよいよマニア本番。合い間に熊本と京都でイベントライブもあるし、暑い季節をさらに熱くタフに楽しんでいこうと思っている。飛べない鳥にはなりたくないからね。見上げてるだけじゃ何も始まらないって事よ。

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