OKI'S DIARY 2002
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#602002年5月30日(木)

5月のライブも絶好調のうちにすべて終了。自分で絶好調と言い切れるのは、どのライブでもハンパな空気にならず一瞬たりとも集中力が散漫になることもなく、自分の限界まで完全燃焼できている実感があるからだ。そしてそれがお客さんにダイレクトに伝わっている手応えを強く感じてもいるからだ。 知ってのとおりビーツのライブはハードワーク。 アンコールが2回あれば100分近くにも及ぶビーツのライブは、ただ勢いにまかせてひたすらがむしゃらに突っ走ってハイおしまいというタイプのものではない。もちろん楽に流せるような歌は一曲もないし、バラッドが休憩タイムになるほど甘い歌を歌っているわけでもない。特に今回のツアーで歌っている「存在」や「こんな時代の真ん中で」なんかはその代表格だろう。他にも、例えば「十代の衝動」なんかもそれ1曲で何曲分ものパワーを要するような強い力をもつ歌だ。ビーツのライブはそんな強い力をもつ歌のオンパレード。もちろんお客さんがホットであればあるほど相乗効果でライブはさらにヒートアップしてゆける。俺はとにかくライブ一本一本を嘘いつわりなく完全燃焼するだけだ。そして”生きている実感”をもっともっと貪欲に感じていたいんだ。その結果お客さんが楽しんで、良い気分でパワーをもって帰ってくれれば言うことなし。残りわずかとなった春のツアー、6月の広島(MY HOME TOWN!)、福岡、大阪、名古屋、そしてファイナル新宿ロフト。さらに燃えていこう!気分的には一本たりとも見逃すな!って感じ。ひとつよろしく!


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