OKI'S DIARY 2002
このペ−ジはＯＫＩ自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。ＯＫＩが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。 感想や反響はＢＢＳへの書き込みかファンメ−ルにてお願いします。
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	＃５６■２００２年３月９日（土） ■春のツアー開幕まであと２週間。リハーサルも順調！ビーツは一点の曇りもなく快調にライブに向けての準備をすすめている。土台のしっかりした家は少々の風ぐらいではびくともしないものだ。いや、それどころか常に進化し続けていたりして。 ■前回のダイアリー（２/２４付）を書いてから約２週間ほぼ連日のように数人のベーシストとリハを重ねてきた中で絞り込みも終え、すでにレパートリーは２０曲を越え、中にはここ数年プレイしてなかったような曲もあったりする。やはりバンドは生き物で、だからこそおもしろい！とあらためて思う｡ライブが近づくにつれて楽しみやワクワクする気持ちが高まってくる。あとは本番に向けてさらにすべてを高めていくだけだ。 ■俺は物事から逃げる人間よりも物事に立ち向かう人間の方がやっぱり好きだ。単純にそう思う。逃げるよりも立ち向かう事の方が一見苦しそうには見えても、実は得るものも大きいし、楽しみもやりがいも大きいものだ｡そのへんは口で言うよりもこれから始まるライブを見てもらえば一目瞭然だろう。 ■多くは語らないが、俺にもメンバーにもスタッフにも、今回の一連の出来事の中で怒りもあれば、きつかった部分ももちろんそれなりにはあり、だけどそれよりも燃えている気持ちがあり、何よりもある種の誇りや晴れ晴れとしたプライドのようなものがもっと強くある｡力を貸してくれた多くの人達への感謝の気持ちも大きい｡なによりも全員が前を向いて同じ気持ちで固まっている強さがある｡こういう人間達の集まりってのは強いんだ｡だからこそ今のビーツは自分でも楽しみだし､お客さんにもとにかく大勢集まってもらって共に楽しんでもらいたい。『ＷＥＥＫＥＮＤ Ａ ＧＯ！ ＧＯ！』。週末でもあるしガンガン他の街からも集まってもらって景気よくぶっ飛ばしていこう！ まずは３．２３福岡ロゴス。さらに気合入れていきますのでひとつよろしくです！

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