OKI'S DIARY 2002
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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#532002年1月15日(火)

手応えがあった。13日の大阪のライブから丸2日経った今でも俺のノドはヒリヒリと熱くまだ熱をもっている。燃えた。燃えに燃えたのだ。 ”気合を入れて”という言葉ではおよそ足りないほどの尋常でない気合いを入れて臨んだライブだった。 いつもにも増して、だ。どう映ったかはわからないが、最近めっきりおとなしかった関西のお客さんにしてはずいぶんストレ−トな反応が帰ってきたので、少しは何か伝わるものがあったのかもしれない。ビ−ツはこうでなくてはいけない。自分の仕事に誇りを持てない奴は勝っても喜ぶ事もできないし負けて悔しがる事もできない。誇りを持つためには自分のすべてを賭けてすべての情熱を注ぎ込んで事に当たっているのか、という自問に即座にYES!と答えられる自分でなければ話にならないのだ。以前にも言ったが俺は魂の入ってない仕事はしないし、したくないと思っている。当然自分を追い込むし、メンバ−にもそれを要求する。ビ−ツは今年で結成から18年。来年はデビュ−15周年という事になる。ただダラダラと長く続けてきただけなら何の価値もないが、そうではないという自負もある。自分が選んだ道を歩いてきたのだ。今年もビ−ツは皆さんの前に胸を張って出ていける誇りのもてるチ−ムでありたいと思っている。


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