OKI'S DIARY 2001
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#482001年10月16日(火)

ニュ−アルバム『RED HOT BLOOD』リリ−ス間近。新曲を楽しみにしている人も多いと思うけど、ライブの方でもいよいよ24日の新宿LOFTあたりからガンガン新曲も披露していく予定。アルバムもライブもお楽しみに。
それと2年前にリリースしたアルバム『LIFE GOES ON』が今回キティMMEから再リリ−スされる事になった。以前にリリ−スしたメ−カ−が事実上機能停止というか、普通にCDショップで手に入りづらいというような状況になっていたので、 やっぱりしっかりしたレコ−ド会社にやってもらう方がいいだろうという事で。キティMMEに感謝。で、まんま同じってのも芸がないのでボ−ナストラックなど入れてみればという話があり、今までアルバム未収録だった「YOU CALL MY NAME」と「LET ME GO」それにライブ音源の「JUNK & PAIN」と「BOYS BE A HERO」という豪勢なオマケが付く事になったわけだ。なかなかの大盤振る舞い。 まだこのアルバムを未聴の人は聴いてみてくれるとうれしい。ただこのキティ盤にはひとつ残念な事があって、それは「こんな時代の真ん中で」という曲がカットされてしまった事だ。 いわゆるレコ倫からのクレームというやつ。学者センセイ達にはこの曲の詩が問題であるそうだ。もったいない。この詩はまさに今こんな時代にこそ聴かれるべきものなのに。詩に関してはこちらもプロであり、表現者としての自覚は充分にもっているつもりだ。2年前のリリ−ス時にはなんら問題とされなかった詩の表現が今では問題アリとされる。実はこの国における「表現の自由」なんてものはもはやひん死の状態だって事さ。作家としての信条にも関わる重大な事なので今はもうこれ以上言及しないが、よく考えてみてもらいたい。意志のある誠実な言葉が抹消され、意味のない毒にも薬にもならない言葉のみが許される方向に進んだらどうなるか。考えただけでもおそろしい。 ま、俺はこの先も自分の信じる言葉で歌っていくだけだけど。
さて最後に軽−くカ−プネタをひとつ。 結局今シ−ズン貯金3つ、勝率3位で終った我が広島カ−プ。来季への光明が見えた一年でした。あくまでも勝率3位! 口が裂けてもBクラスなどと言うてはならぬ。貯金が多い方が強いんじゃい!最後の神宮2連戦の前にカ−プの横山、小山田、森笠の3選手と会って酒を飲んだのだけど、彼ら若者は実に勢いがあってよろしい。(勢い余って最終戦ではポコスカ打たれましたが。とほほ。)来年は確実に優勝争いできる戦力になってきた事は確か。また”赤く熱い血”を注入せねば。


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