OKI'S DIARY 2000
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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#32000年1月17日&18日

ジョ−ストラマ−のライブを赤坂ブリッツに見に行く。さすがに生のジョ−の姿に興奮しワクワクする。3曲目で早くも「ロック・ザ・カスバ」!!あ−1982年の秋、学校の帰りに『コンバット・ロック』買ったな・・・高校2年の時か。5曲目!おおこのイントロは!「ブラン・ニュ−・キャデラック」じゃないか。今じゃこの曲なら目をつむっても弾けるけど。初めて『ロンドン・コ−リング』のアルバムを聴いたのは、1980年の初頭、中学卒業のちょっと前だ・・・。と、いうふうにまさしく少年の日がよみがえる。クラッシュは俺にとってはまさにリアルタイムで聴いた最高のバンドだった。音もファッションも全部ひっくるめてシビれてた。それにしても、もはや2000年っていうこの時代に目の前でクラッシュのナンバ−が聴けるなんてまったく夢のような出来事だよ。ロックンロ−ルって素敵な生き物だなってつくづくそう思う。
ステ−ジは中盤から後半にかけてはクラッシュのナンバ−を連発。「ハマ−スミス」「ストレ−ト・トウ・ヘル」「ロンドン コ−リング」・・・。さらに「ル−ディ−」「セイフ ヨ−ロピアン ホ−ム」(鳥肌がたつ)、「プレジャ− ドロップ」「アイ・フォ−ト・ザ・ロウ」(血が逆流する)ときてトドメの一発!きた−「トミ−ガン」!!!(発狂する)。ああ、もうこりゃ反則だ。このイントロはロック史上最強にカッコいい。理屈もへったくれもなくかっこいいものはかっこいい。バンドがどうとかはこの際どうでもいいことだ。おまけの「バンク・ロ−バ−」「ポリス・オン・マイ・バック」(SEIZIがうけてた)「ホワイト ライオット」でライブは終了。俺達はとてもいい気分で街へ繰り出し2日とも明け方近くまで新宿で飲み倒したのだった。
ちなみにここに出てきた曲のうち実に6曲はビ−ツで演った事がある曲なんだけど
わかるかな?わっかんね
だろうな(古)


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