OKI'S DIARY 2000
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#272000年10月04日(水)

ライブ用リハ−サルの日々。旅の準備が着々と進行中。このところアツシ
のタイコが恐ろしく良くて、こないだなんか「NO CONTROL」のまくり(フィル・イン)であまりのキレの良さに鼻血が出そうなほど感動し、思わず『この曲が生まれて14年で今まで演った中でまちがいなく一番カッコよかったで賞』を授与したほど。本人いわく ”やたら体のキレが良いんだよな−”との事なのでこりゃもうすぐ始まるツア−が楽しみってもんだ。今回のレコ−ディングでつかんだものの大きさがよく出てて頼もしい限り。
そういえばアルバムのサンクスクレジットに牟田くんの名前があるの、なんで?って何回か聞かれた。これ、今回レコ−ディングでタイコの鳴りを曲によっていくつか変えてみたかったので、牟田くんのセットも借りたから。あと、ジムズ・クラックの誠一郎には長野県からスネア(名器なんだ、これが)とかシンバルとかわざわざ持ってきてもらったりとか。で、いろいろ感謝しつつ、おかげで俺なんかの理想通りの鳴り音が録れたんだ。中でも一番イメ−ジ通りに仕上げられた曲が「魂が求めるもの」。あのスキマ感っていうか荒涼感っていうか、俺の趣味ではすごく理想的に仕上がったから気に入ってるんだ。まさかまだ今さら聴いてないとか言うなよ。聴いてみ。


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