OKI'S DIARY 2000
このペ−ジはOKI自らが綴るコ−ナ−です。内容は随時更新されます。OKIが発信する生のメッセ−ジを感じて下さい。
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#222000年6月29日(木)

6月中旬にスタ−トしたレコ−ディングも早や第3ク−ルに突入。そろそろ中盤から後半戦へという感じだ。俺の中で唸りをあげている
ものが具現化されて様々な音になってゆく。まさに”今、新しいビジョンが展けてゆく”、そんな気分だ。自分の魂の意義を表現するために肉体が在るわけだが、まさにそれは正直なもので、今俺の体はツア−中にも勝るほど
締まっていて、おまけに目つきもアゴもいつも
以上にとんがっているかもしれない。
イメ−ジの海を泳ぐ。漂う。俺のモノ創りの源はいつもそこにある。要は想像力。イマジネ−ションをふくらませる力。想像する力はすなわち創造する力でもあるわけだ。想像する力はもとをただせば”感じる力”だ。
それが足らなければ(他人の真似はできても)ゼロからモノを創る事なんて出来っこないんだ。だって感じる力こそが本来、魂そのものであるわけだから。だからこそ魂を揺さぶり、感じる力を最大限に呼び起こすようなモノを創りたい。かっこよすぎてシビれて死にそうになるヤツを。

P.S.ところでカ−プ。大健闘じゃないか。苦しいのは相変わらず苦しいけど、どこを切っても
立派な戦いぶりだぞ。走る、粘る、あきらめない、がむしゃら、チ−ム一丸...、まさに真の”赤ヘル野球復活”じゃないか。今年のカ−プはほんとに好きだ。ひたすらうれしいぞ。



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